本人に悪気はなくても、周囲を不快にさせてしまう口臭😈
自分では気づきにくく、他人からは指摘しづらいものですよねぇ🙀
口臭は主に以下の3タイプに分けることができます💨
生理的な口臭
・加齢性口臭
・ホルモンの変調によって発生する妊娠時口臭
・ニンニクやネギなどの食べ物による口臭🧄
・酒やたばこなどの嗜好品による口臭🍺🚬
・起床時や空腹時に発生する口臭
病的な口臭
・口臭にかかわるのは、歯周病や歯肉炎などの歯科領域の疾患👿
・蓄膿症や扁桃炎などの耳鼻科領域の疾患☠
・代謝異常や遺伝的疾患を含む糖尿病や肝臓・腎臓の病など全身疾患によって引き起こされる口臭💨
心理的な問題
自分の臭いによって他人から忌避されているのではと思い込む「自己臭症」などは、コミュニケーションがうまく取れなくなる神経症性障害や、被害妄想などを含む精神病性障害を引き起こしかねません🙀
口臭のほとんどは、剥がれ落ちた粘膜・唾液・食べ物のかすに含まれるタンパク質が、口内の常在菌によって分解・発酵されることによって発生します💨
つまり誰にでもあるもので、通常は周囲に多大な不快感を与えるほどの臭いではありません😈
口内環境の乱れによって発生する、よりひどく強烈な口臭です🙀
治療または対策を必要とするひどい口臭の原因は、主に5つあるとされています☠
①虫歯🦷
虫歯には独特の臭いがあり、虫歯が進行するにしたがって臭いもきつくなります。
また、虫歯の穴に食べかすなどが溜まると、細菌が繁殖して歯垢=プラークに変わり、臭いを発します。
虫歯が神経組織を侵すようになると、強い腐敗臭がすることもあります。
②歯周病😈
歯垢内で増殖した歯周病原因菌が揮発性硫黄化合物のガスを放出することで口臭が発生します。
さらに歯周病が進行して炎症部分が化膿するとガスに膿の臭いが混ざり、より強い悪臭となります。
③舌苔舌👅
舌苔とは舌の表面に付着する白っぽいもので、口臭のもととなる細菌やタンパク質を多量に含んでいます。
体調不良の時には舌苔が厚くなり、臭いも強くなります。
また、舌の表面を傷つけてしまうような刺激の強い舌磨きをすると、口臭を悪化させかねないので要注意です。
④膿栓(のうせん)
膿栓とは喉の奥の両脇にある扁桃にできる乳白色の小さな塊で、扁桃によって体内への侵入を拒まれたウィルスや細菌の死骸が溜まったものです。
潰すと硫黄のような悪臭を放つことから、臭い玉とも言います。
唾液の量が減ると膿栓が過剰に増え、口臭を引き起こすこともあります。
⑤喉・肺からの臭い
厳密にいえば、これは口臭ではなく「呼吸臭」にあたります。
咽頭炎や喉頭炎などの炎症があると、タンパク質を多く含む血液や膿が口の中に出て臭いを発することがあります。
呼吸器官系・消化器官系の病気が口臭の原因になることもあります。
お口の臭いが気になる方は、お気軽にご相談下さいねぇ~(●^o^●)