歯科治療では、やむを得ず抜歯をすることがありますよねぇ😩💨
そして、抜歯をするとボコッと穴が空くことがあきます。そうした穴に食べ残しの一部が入り込んでしまって、なかなか取れない。取りたくても歯茎が痛くてなかなか取れない😑
そのうち取れるだろうと放っておくと、それが原因で痛みや腫れが長く続くことがあります💨
また抜歯後の歯茎の穴に何らかの原因で血餅がうまく溜まらず、顎の骨が露出したままの状態が続いてしまうことがあります😱
この状況を「ドライソケット」といって、痛みが長引くこともあります🧐
こうした状況になりにくくする為に遠心分離機を用いたCGFによる再生治療を導入しました✨✨
CGFとは、Concentrated Growth Factorsの略で、血小板・成長因子が豊富に含まれた「添加物を一切含まない完全自己血液由来フィブリングゲル」です。
フィブリングゲルは、簡単に言うと「固まろう!」とする力と同時に「早く治そう!」という力が働きます。この働きを人工的に作ってしまうのがCGF遠心分離機です。
採血した血液をある条件で遠心分離すると、ゲル状の液体が形成されます。
このゲル状の物質こそが、固まろう!とする「凝固因子」と、早く治そう!とする「成長因子」が凝縮されたもので、再生治療の世界においてとても注目されています✨
このゲルを抜歯時の穴に入れてパテのように埋めてしまうのです💨
食べ物が抜歯時の穴に入りにくくなりますし、凝固因子と成長因子の凝縮されたゲルが、治癒のスピードを上げてくれます✨✨
ご興味ある方は、ぜひお気軽にご相談ください😁✨✨