お口の中の検査
むし歯や歯周ポケット(歯と歯肉の間の溝)の進行はないか?
また清掃状態はどうか、などを調べます。
maintenance
2023年6月にクリニック同ビル5階にメンテナンスルームをオープンしました。
メンテナンスのご予約がスムーズにお取り出来ない事も多く、皆様にご迷惑をお掛けしておりました。5階にメンテナンスの専門ルームとしてオープンする事で、ご希望の日時にメンテナンスのご予約を少しでもお取り出来るようにさせて頂きました。
静かな空間でリラックスして、メンテナンスをお受けくださいませ。
健康なお口の中を維持するためには、ご自身の歯磨きや食生活習慣の管理が大切なことは言うまでもありませんが、それと並んで専門家によるプロフェッショナルケアが不可欠となります。
当院では、治療などによって得られた健康な状態を維持させ、再発を防止できるよう、歯のメンテナンス(定期検診)をおこなっております。
間隔は3か月から6か月、一人ひとりに合ったより効果的な定期検診をご提案致します。予防歯科は3か月から6か月に一度、定期検診として受けて頂くと、健康なお口の状態をキープすることができます。勿論、お家でのケアも大切です。
いくら予防歯科に通っていても、食後の歯磨きを怠ったりすると、むし歯の原因や歯周病の原因になります。
歯科医院での3か月から6か月に一度の検診と、お家でのケアをしっかり行い健康なお口作りましょう。
株式会社ライオンのHPに日本の歯科とスウェーデンとの比較がありました。
スウェーデンと日本の残存指数
海外では「当たり前」!?歯科予防「後進国」日本・・。歯の痛み 今日で最後に しませんか?
もうあなたをむし歯にさせません!自分のリスクと体質を知って 健康なお口づくりを!
髪が伸びたり、傷んだら、定期的に美容室へ行くのに、人生で一番大切な歯の定期検診に行かないのはなぜ?じつは海外では子どもの頃から、当たり前のように歯科医院へ通います。
それはお口の健康の大切さを知っているからです。日本は、医療技術や機器はもちろん世界トップクラスなのですが、生活者の知識や習慣はかなり遅れています。
高齢になったら歯がなくなるのは当たり前、むし歯になるのも当たり前。これは日本人の恥ずかしい大間違いな常識で大切な歯は残せるのです!
※データ元: PRESIDENT2012 年 11月12日号 「健康の後悔トップ20」より
これはとある「健康の後悔トップ 20」アンケートの結果です。人生を振り返って最も後悔したこと、第一位は「歯」について。世代別調査で、高齢になるといきなり上位に急上昇してきます。
つまり生きるうえで最も大切であり、かつ人生の楽しみのひとつである「食べること」のできない難しさ、悲しさを、歯を失ってようやく実感するからです。もちろん見た目にだって関わること。
歯は「再生できない臓器」とも言われています。失ってから後悔するより先に、いまできることを当たり前のようにはじめませんか?
毎日の歯磨きですが自分で磨いているつもりでも磨けていない事があります。 歯磨きの目的は、むし歯や歯周病の原因になる「歯垢=プラーク」を取り除くことです。
ご自身で磨けているつもりでも磨き残しが多い部位を上手く磨けるように歯科医師、歯科衛生士が指導を行います。この様に患者様に合った歯磨きの仕方の指導をブラッシング指導(TBI)と言います
TBIとはTooth Blushing Instruction略。 主に歯科衛生士によって行われる、正しいブラッシング(歯磨き)指導のことを言います。
当院ではこのブラッシング指導を行っておりますので、ホームケアにおいても正しく歯磨きができるように指導し、むし歯や歯周病予防のアドバイスをさせていただきます。
むし歯や歯周病の原因となるプラーク(歯垢)は、べたべたと歯にくっつきやすいのです。
歯と同じような色をしているので見落としやすく、特に磨き残ししやすい奥歯の溝や歯のつけね、歯と歯の間などはそのままむし歯になりやすいところでもあります。
むし歯・歯周病の予防のためには、磨き残しをしやすい場所を染め出し、把握しておくことが重要です。
step1
むし歯や歯周ポケット(歯と歯肉の間の溝)の進行はないか?
また清掃状態はどうか、などを調べます。
step2
歯科衛生士によって行われる、正しいブラッシング(歯磨き)指導を行います。
step3
専門の器具を使って、普段のブラッシングでは取ることの出来ない歯石や歯についた着色(茶渋やヤニ)を除去します。 同時に歯周ポケット内の歯垢を洗い流します。
step4
歯科衛生士が専門の機械を使って歯面清掃を行います。
step5