こんにちは。
今日はフロスのご紹介です。
歯と歯の間のケアに使う道具は大きく分けて2種類あります。
小さなブラシの付いた歯間ブラシと糸です。
今日は糸の方をご紹介します。
この糸にも種類があります。
ホルダー付きのものと糸だけのものです。
よくどちらがいいのかという質問をお受けするんですが、毎日続けてもらいたいケアなので、無理なく使える方をおすすめしています。
歯と歯の間には、歯ブラシの毛先は届きににくく、歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れをきれいに取り除くことは難しいのです。
そこで活躍してくれるのがフロスです。
使用方法
- 歯と歯の間にゆっくりと横にスライドさせながら挿入していきます。
- 隣り合った歯を1本ずつ、手前の歯面に沿わせながら上下に動かし、汚れをこすり取ります。
- 次に反対側の奥の歯面に沿わせながら上下に動かし、汚れをこすり取ります。
- 歯と歯ぐきの境目にある溝の中の汚れを歯ぐきを傷つけないようにこすり取ります。
歯並びなどの個人差がありますので、詳しくは歯科衛生士の指導を受けることをお勧めしています。