前回、歯周病についてお話させて頂きましたね^_^⭐
歯周病の発症は歯周病原菌の感染によって起こります🦷
口腔内には300~400種類の細菌が存在していますが、その中でとくに代表的な歯周病原菌となる特異な細菌は、アクチノバチルス・アクチノマイセテムコミタンス(A.A菌)、プロフィロモナス・ジンジバリス(P.G菌)、プレボテーラ・インテルメディア(P.I菌)、スピロヘータなどがあります💨
歯周病菌は、寄り集まり、バイオフィルムと言うぬめりを作り、外部からの攻撃に対する防御を行っています。そして、それぞれの菌がお互いに連絡を取り合い、宿主の弱ったときに活動を活発化し、増殖を加速させていきます😈
通常は、増殖の際に強い炎症が起こりやすいのですが、スピロヘータなどにより、免疫の応答がかく乱されてしまうため強い炎症反応が起こりにくく、生体がそれらの菌の増殖を抑えきれないため、歯の周囲組織が徐々に破壊されていきます👿👿
歯周病細菌は、顕微鏡で特定することは難しいですが、、明らかに歯周病菌が歯周ポケット内に増えている特徴というのは解ります✨✨
ご自身の口腔内の歯と歯肉の隙間である歯周ポケットのバイ菌を顕微鏡で調べてみませんか⁉⭐
丸橋歯科医院では、顕微鏡検査も取り入れてます👍✨ご希望の方は、ぜひ気軽にお声がけください❤